真鍮ゴールドパーツを惜しげもなく使った高級感溢れるシザーケース
こんにちは。toolsの小柴です。
今回、製作しているオーダーメイドシザーケースは、ベースの革の色が赤、パーツは真鍮製という高級感漂う仕様なんですよ。
これが、真鍮製のゴールドパーツです。
金メッキ製のパーツは、いかにも安っぽい印象ですので、基本的には、使用しない事にしています。
真鍮は、銅と亜鉛の合金で、使い込むといい感じに錆びて雰囲気が出るので、大好きですね。
唯一デメリットがあるとしたら、パーツのお値段が高めということです。
写真のレバーナスカン等は、これ一個で1,000円します。。
しかし、作品の高級感がグッと高くなるので、真鍮製を選択されるお客様は、沢山いますね。
ボタンを取り付けて。
試しに付けてみます。
これは、シザーホルダーのパーツが外れる仕様。
髪の毛が詰まり易いシザーホルダーを掃除が楽になるので、この仕様は人気が高いですね。
そして、ボタン取り付け位置に穴を空けます。
後は、一気に真鍮製のジャンパーホックを取り付けていきます。
赤にゴールドは、最高に相性が良いですね。
高級感と気品を感じます。
こういったパーツ類は、作品の機能性と見栄えに大きく影響しますので、妥協しない事が良い結果に繋がりますね。
2015-10-27 | Posted in blog | No Comments »
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