ヌメ革のスタッズ付きシザーケースを製作中
こんにちは。toolsの小柴です。
先週まで掲載していた「シザーケースの製作風景」が、以外にもご好評頂いております。
かなり製作に偏った連載でしたので、見てくれている方がいるのか不安でしたが、ホッとしました。
今後も、製作中の作品のポイントを掲載していく「やる気」に繋がりましたので、頑張っていこうと思います。
それでは、早速、製作中のシザーケースをご紹介しようと思います。
今回オーダー頂いた美容師様は、スタッズをあしらったコンパクトな5丁挿し用を製作したいとのことでした。
スタッズが付いたタイプのご依頼は、あまりなかったので、製作が楽しいですね。
オーダーメイドは、毎回、違う形のシザーケースに挑戦出来ますので、私としては、とても刺激的です。
複雑な模様では無く、フチに沿って打っていくシンプルな感じです。
そして、これは、ダックカールベルト。
トリック編みというブレスレット等でよく使われている技法です。
女性の美容師様は、この編み込みを選択される方が多いですね。
アメカジっぽい男性でもバッチシ決まりそうです。
そして、これが全体です。
ボタンの取り付け位置が数ミリずれると、想定している形とは、かなり違う物になってしまうので、物凄く神経を使います。
開いている状態では、ボタンを付けた時に、どのような形になるか全然分かりませんね。
明日、完成した姿をお披露目出来ると思いますので、是非、覗いて見て下さい。
2015-10-20 | Posted in blog | No Comments »
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